社員ひとりの成長が会社の成長につながり、会社の挑戦がさらに社員をレベルアップさせていく理想の関係。
入社7年目 営業 坂本 さん
Q.1
入社したきっかけ
前職はSEの仕事に就いていたのですが縁あって、久門紙器工業に転職。今の新入社員と同じように、入社1年目はまず段ボールの専門的な知識をしっかりと身につけ、2年目以降に営業として本格的に始動しました。最初は新規の飛び込み営業が主な仕事で、先輩のアドバイスを受けながら製造業を中心に物流倉庫など、いかにも段ボールの需要がありそうな所に電話をかけ、昨日こう言われたから、今日はこう言ってみようと徐々に言葉をバージョンアップさせながら、1~2ヶ月は試行錯誤の日々でしたね。しかし、そのおかげで、1件の成約を取るのに、どれだけの時間と労力が必要なのかが身に染みてわかり、営業という仕事の重みを実感できた時期でもありました。終わらすのは一瞬ですが、信頼を得たり、関係性を築き上げるのには何年もかかることを学びました。
Q.2
普段の主な仕事内容
新規営業をひと通り経験した後は、継続的にお付き合いのあるお客さまを何件か担当させていただき、窓口として今も日々、お取引の維持拡大に取り組んでいますが、そちらの方が新規営業よりも難しいですね。シェアを増やすためには何かきっかけが必要ですし、今までと同じことをしていては進歩がないので、自分なりの提案を考えたり、常に新しいきっかけづくりを探して、アンテナを張っています。同時に今は部下を育てる立場でもあるので、それも同じぐらい難しいですね。部下に必要以上の負荷をかけることなく、仕事を教え、いい形で順調に実力を伸ばしていってもらえるよう、他の部署とも協力しながら会社をあげて、バックアップしていく体制づくりを目指しています。
1日のスケジュール
8:30社内作業とミーティング
9:00営業活動
12:00休憩
13:00営業活動
17:00社内作業
19:00退社
Q.3
仕事の難しさや、やりがいを感じる瞬間
自分自身に対する誉め言葉よりも、部下に同行してお客さまのところへ行った際に、〇〇さんはいつもよく頑張ってくれて、助かっているよと、部下を褒めていただくと、間違いなく道を進み、成長してくれているなぁと、とても嬉しく感じます。また、今後そういう部分がどんどん増えていけば、会社としても守備範囲が広がりますし、しいては会社全体の成長にもつながっていくと思います。